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編入化学

僕は非化学系なので、非化学系の人に向けて書きます。
非化学系の人の編入試験で化学があるのは、知ってる範囲だと東工大・東北大・名古屋大?・農工大機械系專門、くらいかな?
詳しく事情を知ってるのは初めの2つくらいなので残りの2つはスルーで。

東工大と東北大はどちらも化学が出題されますが、範囲は結構違います。
東工大対策の化学やったから東北大もいけるやろ~って挑むと(逆のパターンでも)多分撃沈します。
もちろんかぶってる部分もあるのである程度は楽になると思いますが、基本的に東北大化学は高校化学、東工大化学は大学(專門)化学&高校化学ってかんじです。大学とか專門化学やっとけば高校化学できるようにはならなかったです。

<東北大化学>

参考書読んで色々覚えてから、重要問題集で演習すればいいと思います。
試験では結構ベタなやつだしてきます。どのような状態の気体が理想気体に近いか?とか。
論述もそこそこだしてきます。60字前後で説明せよとか言ってきます。
無機のような材料のような範囲の問題がそこそこ難しいような気がします。
過去問の昆布の問題はなんだこりゃって感じでした。昆布って。
最近の化学のほうが難易度が下がってきてると思います。特に有機化学。
ちなみに昔の有機の問題は、重要問題集の有機のページに似たような問題がいっぱい載ってます。
分野は違うといったけど、東北大ででた問題が別の年に東工大ででてたりするので併願するとちょっとはっぴーかもです。同じ大学で似たような問題がでることはそうそうないので。


<東工大化学>
結果的に、有機はマクマリー、物理化学は参考書一冊(僕は裳華房のを使った)やればわりと戦えるようになるとは思います。ただ、非化学系だとこの二冊を理解できるようになるまでに、何冊か読まなきゃかもしれません。

某巨大掲示板に化学対策みたいなのが載ってたので以下にコピペします。
H26年度東工大化学の話っぽいです。

「(1)酸化還元反応
出やすい上に糞簡単
高校化学の教科書か参考書を頑張って読めば、反応式の穴埋めくらいできるようになる
酸化されるものは還元剤、還元されるものは酸化剤なのに注意な
標準電極電位使って自発的に反応進むかどうかの判定をするやり方は暗記しろ
これは新研究に載ってる
ちゃんとやるならギブズの自由エネルギーだが、細かいことは受験後にでも勉強しろ
(2)量子化学など
こちらも出やすい上に簡単
まずは第4周期までの原子の電子配置を書けるようになれ
その電子配置になる理由を水素原子のエネルギー準位・パウリの排他律・フントの規則を使って説明できるようにしろ こいつらは新研究に載ってる
次に第一イオン化エネルギー、電子親和力、電気陰性度の定義を覚えて、周期表上で大小比較できるようにしろ 高校の参考書ならなんでも載ってる
次に金属結合・イオン結合・共有結合の性質と、金属結晶・イオン結晶・分子結晶・共有結合の結晶の性質や成り立ちを暗記しろ 高校の参考書ならなんでも載ってる 次に混成軌道をなんとか理解しろ
sp,sp2,sp3のそれぞれで形状がどうなるか覚えろ
形状といっても非共有電子対があればまた違うからな(CH4もH2Oもsp3混成だが前者は正四面体、後者は折れ線)
これも新研究にある
次にVSEPR則を理解して、非共有電子対があったり二重結合があったりすると結合角が少しだけ変わることを説明できるようにしろ
新研究になかったらググれ
最後に、電子が別の軌道に移るには外部にエネルギーを放出or外部からエネルギーを受け取る必要があることを理解しろ
受け取るエネルギーは光や熱とかなんでもいいけど、放出するエネルギーは光だ
ついでにだが、問2(c)(ii)は換算質量でググれ
(3)化学反応速度
頻繁にでてくる
理工系基礎化学って本のp95-100を読んで理解して、反応速度に関する微分方程式を書けるようにしろ
大学範囲だが新研究にも載ってるかもな
ついでに化学平衡になってたら質量作用の法則だ、新研究読め
(4)結晶格子
あんまりでてこないが、図形の問題だから化学関係ない
面心立方格子と体心立方格子に対して充填率を求められるようにしろ
単位格子に1/8だけ含まれている球が8つあったらその原子は1個あるとカウントするからな
これは高校範囲だから適当に高校向けの参考書見て、問3の問題くらい解けるようにしろ

以上は頑張れば1週間で全部できる、死ぬ気で覚えろ
(5)過去問
過去問は平成26、25、23の順に、問1-4だけやれ
24年は見ても絶望するだけだろうから見るな
問いた後必ず誰かに見てもらえ
先生でも良いし化学系の学生でも良い
見てもらったら何度も解き直せ   



以上です。ごもっともだと思います。ぐうの音も出ません。そんな感じで勉強するといいと思います。
錯体の分野もたまにでていたので勉強するといいです。結晶場分裂とかでぐぐってください。
24年度は自分も確かに絶望しました。今年の化学は24年度の化学に雰囲気似ていたので、あれくらい難しくてもできたほうがやっぱいいですね・・・。

反応速度論は、リンデマン機構と、ミカエリス・メンテン反応が過去問で結構出ています。これと、定常状態近似を勉強すれば過去問の反応速度論のパートは解けるようになると思います。ここらへんの話はぐぐってもいいと思うし、裳華房のやつにものってました。

無機もやったほうがいいとは思います(実際試験で出て撃沈したので)が、物理化学と有機のほうがウェイトおいたほうがいいと思います。有機は毎年大問6つの中で2つを占めているので。有機はやれば得点源になりました。

ちなみに化学は5年4月頃から始めました。体験記とかみると6月くらいから初めてる人が多いので、アドバンテージほしいならもうちょい前からやっとくといいと思います。てか6月からだと多分間に合わねぇ
そこからは、勉強時間の1/3~半分くらいは化学にあててました。
結果、東工も東北も、過去問で大体6割はとれるようになりました。まぁ本番の方が難しかったですね。無機に殴られて死んだわ
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