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友人Sの体験記(北大一般、北大特別、豊橋技大)

編入大学山田キャンパスを御覧の皆さん.こんにちは.そしてはじめまして.北の高専で化学やってる310y(twitter: @310y_ )というものです.やまだくんから,体験談を書くサイトをつくった!という知らせを受け,僕みたいな話でも良ければと思い,投稿させていただきました.

僕の初期スペックについて
成績は,席次と点数だけ見ればよく見えるかもだけど,そんな偏差値高い高専でも意識高い高専でもないので,あてにしないで下さい.
席次
1年6位
2年2位
3年2位
4年1位
だいたい期末の成績平均点は(他高専ならGPA とかに相当するのかな?) ,4年間で総合すると87点くらい,4年生の時だけ90点越えました.あとは84~88点くらいだったはず.
TOEICは600 は行きませんでしたが,それに近いとだけ言っておきます.英語クソ雑魚です.院試どうしよう(^q^)

受けた大学は,
豊橋技術科学大学環境生命工学課程(一般選抜)合格
北海道大学工学部応用理工系学科( 特別選抜) 合格
北海道大学工学部応用理工系学科( 一般選抜) 不合格

でした.あと北大に引っかからなったら専攻科受けるつもりでした.(僕の通ってる高専の専攻科は後期にも選抜があった.) が,受けずに済みました.
勉強は,3年の冬くらいから数学と英語は始めました.物理は4年の秋くらいからやっとやる気になりました.専門は,受験勉強ではそんなにやりませんでした.
ということで,以下に僕の受験した大学の受験記録を書きます.といっても,学校に提出したやつから個人情報的なの差っ引いたやつだから,僕の高専の後輩になる人は読み飛ばしてもらって結構ですw


豊橋技術科学大学環境生命工学課程一般選抜
①筆記試験について
環境生命工学課程(以下、環境と示す)の受験科目は,場合国英数の3科目+面接でした.環境の学力選抜受験予定者は60名ほどだったが、他の大学に既に合格しているものなどの欠席者も多く、50名程度しか受験者がいなかったようだ。また、募集要項には試験時間60分(英語のみ90分)、休憩30分のように書かれているのだが、実際には試験開始の15分前に点呼および試験問題の配布が行われるので、休憩は15分程度(昼休みは45分)であり、実質試験時間は75分と考えても良いだろう。トイレや間食等の時間設計をよく考えて下さい。試験室は十分に空調が効いており、また改装したばかりのようで、非常に快適な環境であった。さて、筆記試験は3科目からなるが、その内容について軽く説明する。

(1)国語
私は試験対策として過去問を2年分「眺めた」だけであったが、今回の問題はその2年分のレベルを大きく下回るような問題であり、対策すら不要と思われる問題であった。また、過去の問題は現代文(長文)が2つあり、その中に漢字の書き取り、慣用句の用法、読解問題が散りばめられるという形式だったが、本年度は長文1つ(読解及び漢字の書き取り)と慣用句・漢字の正誤問題という形式であった。おおよその学生が30分程度で1周はし終わっていたようだ。
(2)英語
私は試験対策として過去問を2年分解いた他、英語の授業で配布・回答した各大学の過去問を適宜行った。なお、試
験対策とは別に4年の終わりまでTOEICの対策を行っていた。過去問・そして本年度の問題を見てわかるように、おそらく、ある程度英語の出来る学生ならここまでの対策すらいらないような問題である。
リスニングテストは試験開始後60分頃から10分間行われ、試験問題は試験室に設置されているスピーカーから発せられる。問題本文および質問文が放送され、それに適した選択肢を問題分中から選択し答えるという問題であるが、レベルは公立高校入試と大差無いように思えた。放送される音声はまず女性の声で「これから英語のリスニングテストを行います」という言葉が流れ、その後男性の声で「No.1 ~」という言葉が流れる。
国語同様、非常に簡単な問題であるが、英語が苦手人には厳しい問題である。対策としては、毎年理系チックな読解問題が出題されるので、工業英語みたいな科目を復習すること、そもそも熱心に取り組むこと、そしてTOEIC400点や英検2級を取得することを目標にして英語の勉強をすれば取り立てて対策もいらないだろう。
(3)応用数学
応用数学とは名ばかりでここ数年Fourier級数・変換やLaplace変換、ベクトル解析、複素解析のようなものは出題されず、過去問同様本年度もやや応用的な微積分、線形代数、確率の3つの大問が出題された。問題レベルは基本的な出題が多いが、しっかり理解していなければ解けない問題や、旧帝大クラスの問題が出題されることもあり、ボーダーになってしまいそうな学生は十分に対策を行うことを薦める。ちなみに、周囲の学生は半分以上の問題を回答できた模様。よく「技大伝説」として数学の大問は1問解ければ合格なんて話があるが、それは全くの誤解である。ちゃんと全問正解を目指しましょう。対策としては、私は北大を受験する予定であったので、その対策も併せ、3年の秋くらいから少しずつ数学を勉強した。教材は高校の数学の教科書およびスタンダードシリーズ(参考書)高専の数学Ⅲを3年生から使い始め、4年の夏からは編入数学徹底研究(桜井著)を、冬からは高専・大学生のための解法演習の微分積分Ⅰ線形代数、および大学編入試験問題数学/徹底演習(第2版) -微分積分/線形代数/応用数学/確率(山田著)も使用した。また、5年春からは北大・専攻科・技科大・電通大の過去問をあるだけやった。特に線形代数は難解だが、慣れれば大きな得点源になりうるので、重点的に行うことを薦める。確率は最悪捨ててもいいだろう。(私は1週間だけ勉強しました。東大・京大・長岡・技科大くらいでしか出題されないので。って書いたけど,やまだくんの読んだら筑波でも出されるんだね.知らなかった)
山田「確かだけど、筑波大は群(学科)によって試験科目や範囲が違っていて、群によっては確率も出る」

②面接について
筆記試験の話を書いていたら思ったより硬い文になっていて残念なので、ここからはフランクに書きます。14時に応用数学の試験が終了後、試験監督よりこの後面接が行われる旨が説明される。説明中は荷物の片付け、背広を脱いでいた学生は正装になりましょう。5分もしないうちに誘導員がくるので、誘導に従い環境の校舎に向かおう。この後は試験室に戻れないので、忘れ物をしないように。この移動中に友達をつくったり、ストレッチしたりするなどして心を整えましょう。環境の校舎では、会議室みたいなところに通される。すると誘導員が面接の概要を話しだす。そして順番を書いた紙を後ろに回し始める。順番は遠隔地順です.だから,九州とか北海道の学生から先に行われます.遅い人(鈴鹿高専とか沼津高専の人)は17時半から面接とかになっていた。会議室では適当に前から詰めるように指示される。この間にトイレや給水を済ませましょう。トイレは会議室出て左ね。あと、学力試験の話をし始める奴がいるけど、焦ったら大変だから適当に受け流そう。14時半少し前になると、最初の面接受ける人が試験室に行くように指示される。このとき荷物は全部持っていかなきゃいけない。あと、会議室には戻れない。試験室は会議室を出て、右の階段を登ったところに4つある。自分の試験室は順番表に併記してあるからそれを確認してね。で、時間になると、入るように促されるから、ノックして元気よくいこう。受験票を持参した上で荷物は廊下においておくように言われるのでちゃんとそうすること。試験官は3人いた。質問内容は次の通り。
・受験番号
・豊橋と技科大の印象
・なんで技科大受けたのか
・行きたい研究室は?
・卒研は?
・好きな科目と苦手な科目
・併願校は?受かったらどっち行くの?→正直に言おう。
・TOEICは何点?
・(TOEICのスコアの話を受けて)英語アレルギーは?院とか行ったら論文読むよ^^
→卒研で…って話をして、そっから不十分だった卒研の話に無理やり持っていった。部活やクラス委員の話は全くさ
せてもらえないので、アピールできるのは本当に研究くらい。の割にはあまり話させてくれないので、話したけどこれが
いい方向に傾いたのか悪い方向に傾いたかは知らない。
・(1分程度時間があったので)何か質問ある?
→入寮の基準の話を聞いてきた。入りたいアピールもした。
全体として10分しかないので思うように話させてもらえないし、大して突っ込んでも来ません。しかも相手はめっちゃフレンドリーで、面接ってこんななの!?ってなります。本当に本人確認みたいな感じ。これが逆に戸惑い、僕は手汗びっちょり、視線震えっぱなしになりました^^まぁ受かったから今となってはまぁいいかーって思うけど,そんときはなんまら焦った.
面接が終わったら、きた道を引き返し、階段のところにいる誘導員に自分の受験番号と終わった旨を告げ、更に階段を降りて出ましょう。

③終わりに
僕は色々あって豊橋についたのが20時になってしまったので、下見はできなかった。でも、一緒に受けた奴が下見しといてくれたので色々スムーズだった。前日から試験場には入れるようになっていて、緊張を解したり、当日迷子にならないようにするためにも下見はできるだけ行きましょう。技科大までは駅からバスで30分くらい、片道440円します。朝は7時位から5分おきくらいにシャトルバスが出るので、それに乗って行きましょう。5分おきだけどめっちゃ混んでいるので、相席だろうがなんだろうが積極的に座りましょう。あと両替は前日にしておこう。バスの中でやるとすげえ迷惑だよ。帰りは16時台はシャトルバスが動いてるらしいけど、面接組はすぐ返されるので通常の路線バスに乗ります。これが1時間に2本くらいしか来ないやつで、時間を確かめた上で、時間があるなら熱中症対策のためにも学生会館にでも行きましょう。
昼食はもっていきましょう。過去の先輩は学食で食べたり、購買(デイリーヤマザキっていうコンビニが入居していた)で買ったりしたらしいけど、なんと幸運な事に僕の年は購買の手違いで購買に弁当類が入荷されず、その影響で学食がめちゃめちゃ混んでわやだったので、僕は購買で買ったウィダーとバナナを食べて高専大会の気分を味わいました^^お詫びにっていってデイリーヤマザキで使えるクーポンを渡されたけどバナナの皮と一緒に捨てました^^( デイリーヤマザキが近くにないんだよね…) 豊橋駅前にはたくさんコンビニがあるので、ちゃんとなんかかっていきましょう。あと朝ごはん沢山食べること。お腹減るよ。
環境は面接があるので、筆記試験中はともかくとしてジャケットとネクタイを忘れないようにして下さい。こんなわけで環境は女子も男子もみんな正装だったけど、他学科は結構私服が多い。暑いからね。でも今回は全然ジメジメしてないし、全然雨ふらなかったし、すごく天気良かったし、結構涼しかった。ただ一般的にはこの時期の本州は高温多湿の環境なので、水分補給をこまめにして、体調を崩さないようにしましょう。
試験監督は大してこっちの方を見ていません。なので、何か用があるときはしっかり手を上げましょう。一緒に受けていた人で座高が低いせいか、手を上げてもなかなか気づいてもらえていない人がいたよ。しかも、彼女が落としたのは試験の問題用紙!完全にこれは事故です。こんなことにならないように、ものを落とさないのはもちろん、拾ってほしい時はちゃんと気づいてもらえるようにしましょう。
受験者のレベルはざっくりいろんな人と話した結果、静大・名工大・農工大あたりを本命にしている人も結構いたし,一緒に受けた人(中堅国立を本命にしていた.無事そっちは受かったみたい.)が落ちていたりしたので、あまり滑り止めにはなりません。ガチで行かないと多分普通に落とされる。問題が簡単なので平均点がえげつないことになるのは明白だからね…。ついでに言うと、今回の僕みたいにこのあとで旧帝受ける人も結構いて、かつ旧帝受ける人が理不尽に落とされるケースも結構多発しているらしい。技大にすべり止めを求めている人は北の方にして下さい。
そんなこんなで,前日は移動で殆ど終わったけど,当日は午後ほとんどフリーだったし,翌日も飛行機まで時間があったので,それなりに観光とか食べ歩きも出来ました.息抜き重要!


北海道大学工学部特別選抜
①筆記試験について
北海道大学工学部の特別選抜は,午前中に筆記試験として小論文を120分で書く試験が行われ,午後から各コースごとの口頭試問が行われる.今年度の特別選抜受験者は工学部全体で50人弱であった.また,他大学に合格した等の理由で欠席している学生もいた.(推薦ではないので,一応は許されるらしい?)試験室は冷房がなく,年によっては相当室温が高くなることが予想されるので,面接のない日は私服で構わないだろう.

◎小論文の内容について
詳しくは過去問を見てほしい.とりあえず今年はやや傾向が変わりかなり原理・原則を問うような出題さがれ,私はそれをきちんと解くことができませんでした.正直,今年の出題予想では「放射能問題」や「元素戦略」,「ナノテクノロジー」,「職業倫理」,「エネルギー戦略」を予想しており,また原理原則を深く追求する問題はここ数年出題がなかったので,完全に対策不足でした.学力試験の項でも書きますが,今年の北大の問題傾向は「おやっ?」となるものでした.過去問,入試報告書をベースに参考書等で勉強していたので,それらには太刀打ちできませんでした.北大だから…と言わずに,過去問等には頼らず,そして周りに流されずになんでも勉強した方がいいです.
ちなみに,試験対策としては過去問を解いて,先生に添削していただいたほか,口頭試問で小論文の内容について問うのが例年の「傾向」だったので,先生と面接練習をした際に小論文を持って行って,適宜質問をしていただきました.また,出題されそうな分野をインターネットで調べたり,日本経済新聞の電子版で言い回しを含めて勉強しました.

②面接について
小論文の試験が終わってから,2時間弱の休憩を挟んでから,口頭試問が行われます.質問内容は次の通り。
・受験番号と名前
・志望動機
・卒研の内容とコースの関わり
→とりあえずひと通り卒研の話をした.席の後ろにホワイトボードがあったので,それを使用していいかを聞いて,使って説明してみた.いろいろ突っ込まれるので,頑張って話そう.
・結果が出ない時もあるよね?そういうとき落ち込む?
→あまり落ち込まない性格だよ!的なことをいっておいた.
・結構プレゼンはうまい方?→他の人は聞かれていなかったっぽい.
・得意科目は?逆に不得意科目は?
→ここでだいたい20分を経過していて,全く小論文の話が出てこなくて,「あ~,クソ過ぎたか?小論の内容」と思ったので,苦手科目を正直に無機だと答え,覚えること多くてさ,今回の小論文も最後の大問だけしくじったんだよねといって,面接官が一気に小論文読みだした.まぁそうだねぇと苦笑いされた.そしたらじゃあそろそろ終わるかと言われて,あー死んだ^^と思った.
ということで,僕は小論文の話を聞かれず,テンパったのですが,なんと!他の受験生もみんな聞かれていませんでした…今年は傾向がこんなところも変わったみたいで….全体としては,豊橋の教訓もあったし,いろいろな先生に練習してもらっていたので,とりわけ緊張せず,だいたい言いたいことは言えたと思います.ドキドキはしたけど,豊橋みたいに「手汗びっちょり、視線震えっぱなし」とはならなかったし.

③終わりに
昼食は前回の教訓を活かし持って行きました.というか,観光シーズンかつ学部生があまりいないので,どこの食堂も(工学部の食堂はそうでもないかもしれないけど)それなりに縮小営業しているのに観光客であふれているみたいなよくわからん感じなので,もっていきましょう.


北海道大学工学部一般選抜
①筆記試験について
北大工学部の場合,どの学科・コースを受けても科目の増減や入れ替えはなく,上にも書いたように,数学・物理・化学の筆記試験および面接が課せられる.しかしながら,募集要項にもあるように,コースによって傾斜配点が行われる.今年度の一般選抜受験者は工学部全体で52人の予定だったが,筑波大・東京大・農工大等に合格した者の欠席があり,実際には45人程度しか受験していなかった.試験室は冷房がなく,年によっては相当室温が高くなることが予想されるので,面接のない日は私服で構わないだろう.以下に,本年度の試験についての感想とその対策を記す.
(1)数学
本年度の問題は,ここ数年同様非常に平易な問題であった.ただ,大問1はここ数年見受けられなかった形式の問題であったので,戸惑った受験者もいたようだ.ちなみに,私は大問1の設問3で,問の行列がヤコビ行列の転置行列であることに気づかず,普通に計算しようとして計算ミスし,さらに大問4のフーリエ変換でオイラー形にせず,expが残ったままになるという初歩的なミスをしてしまった.ここらへんは,経験の差からくるものなので,模擬試験のつもりで他大学を受けたりするといいかもしれない.(やはり,受験のムードは違うので,通常だとありえないミスや見落としをするため.)また,今回もここ数年同様ベクトル解析が出題されず,さらに微分方程式までも出題されないという状態だったが,物理で5年ぶりくらいに波動が出たり,化学で2年連続生化学が出題されるといったことが起こっているので,ココらへんも重点的に学習すべきだろう.ということで,北大の数学の対策に関しては,ひとまず広く浅く行うことを勧める.教材は高校の数学の教科書およびスタンダードシリーズ(参考書)、高専の数学Ⅲを3年生から使い始め、4年の夏からは編入数学徹底研究(桜井著)を、冬からは高専・大学生のための解法演習の微分積分Ⅰと線形代数、および大学編入試験問題数学/徹底演習(第2版) -微分積分/線形代数/応用数学/確率(山田著)も使用した。また、5年春からは北大・専攻科・技科大・電通大の過去問をあるだけやった。また,応用数学(大日本図書)は擦り切れるくらいまでやった.
(2)物理
本年度の問題は,ここ数年とやや出題傾向が変わり,非常に難化した.そのため,平均点は非常に低いものだったと考えられる.大問1では一見単純な運動のように見えるが,運動中に下向きの重力が増す,すなわち重量変化までを考える必要があったらしく,私もできなかった.大問2では,見慣れた熱サイクルではなく,エントロピーを絡めたやや複雑なサイクルが出題され,多くの受験者がそうであったように,私もできなかった.大問3では数学の項でも述べたように数年ぶりに波動が大問として独立して出題された.出題内容自体は,おそらくそこまで難しいものではないように思えるが,「北大は波動の出題をしない!」という多くの受験者の固定観念を打ち破るもので,対策をしていない受験者がほとんどだったので,私を含め白紙回答が特に目立つ大問であった.大問4は電磁気の問題で,唯一何とかなりそうな風はあったが,ほとんどが図示するor証明する問題であり,ここも白紙回答が目立った.私自身は,物理が苦手であり,やや諦めもあったが,とりあえず問題用紙はすべて埋めるようにした.ただ,力学と熱力学位はできたほうがいいと考え,対策した.対策には,4年の夏休み~秋くらいから,物理学一般としてネオパル物理,物理学基礎(原著)を学習した.また力学に関しては試験で点がとれる橋元淳一郎の物理(橋本著)を,熱力学については化学熱力学中心の基礎物理化学(杉原著),熱力学-基礎と演習-(山下著),そして物理化学の授業ノートを使って勉強した.物理は,化学系の人はあまり出来がよくありません.言い換えれば,物理ができるなら優位に立てるということなので,数学に自信があって余裕のある人はガツガツ勉強すべきです.
(3)化学
本年度の問題は,平年に比べやや難化したものの,平易な問題には変わりなかった.ただ,問題文がやや難しく,物理でテンパった私は凡ミスや問題を見逃すなど多くの失態を犯し,大問1は多分0点だったはず.あと,高分子と糖の問題がすこし想定外なところもあって,ここは半分採れていたらいいと思う.あと,有機&物理化学は結構難化していて(ここ
はなぜかそれなりに出来た),「北大の化学はハートやって高校の教科書チラ見でOK!!」という時代は多分終わったんだと思います.それなりの対策が必要です.ちなみに,他学科の人はほとんど白紙で,ひどい人は寝ていました.
対策には,北大向けには5年になってから,過去問を解いたり,専攻科の過去問を解いたり,あとニューステップアップ化学をひと通りやりました.あとはハートを少し読みました.また,当初は東北大学の受験を考えており,無機・有機・物理化学に関しては3年の冬くらいから少しずつノートをまとめ直したりして勉強しました.ただ,そのときも生化学を受験するつもりがなかったので,生化学は勉強していませんでした.

②面接について
学力試験の翌日におこなわれます.当日は,試験室に入室の際に係員に受験票とともに英語の能力を示すシートの提示を求められるのでお忘れなく.入室すると,10時少し前に,各コースの先生方が迎えに来るので,その誘導に従いましょう.なお,どこの大学でも一緒だと思いますが,控室には基本的に戻れないようになっているので,先生方が来るまでに荷物をまとめておき,また2つめの待機場所についた際にも荷物を広げすぎずにすぐ持っていけるようにしましょう.質問内容は次の通り。
・受験番号と名前
・試験の出来の話
・受かってるとしたら特別選抜と一般選抜のどっちだと思う?
・学生実験ってどんなかんじ?グループワーク?グループでの役割は?
・長所と短所は?
・入ってから溶け込めそう?
→正直,落ちたと思っていたのでこの質問は想定外だった.でも,コミュ力それなりにあるし,がんばるよ!的なことをいっておいた.今思えば入ってからよろしく的な意味だったのかな?
ということで,終始和やかな面接でした.全体としては,豊橋の教訓もあったし,いろいろな先生に練習してもらっていたので,とりわけ緊張せず,だいたい言いたいことは言えたと思います.ドキドキはしたけど,豊橋みたいに「手汗びっちょり、視線震えっぱなし」とはならなかったし.

③終わりに
今回の出来は,本当に最悪でした.TOEICで人より低い点数だってわかっていたのに,学力で挽回できたのは数学だけでした.特にTOEICは最低でも600点ちゃんと取りましょう.あと,会場の雰囲気って結構成績に関わります.気持ちを強く持って試験に臨むべきです.まぁ,受かったのでホッとはしてるけど,こんなんだから入ってからも頑張らなきゃって思う.
また,北大の問題の傾向は今後も全体として難化していくと思います.特に数学では「ベクトル解析」や「複素解析」の出題が考えられるし,物理では「剛体力学」や「波動」「電磁誘導」あたりの問題,化学では「反応速度論」なんかが出てくる可能性もあると思うので,過去問のみに頼らず,広く浅く勉強すべきでしょう.
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今年、豊橋技大の一般で編入を考えています大学一年の者です。豊橋技大の編入ということで拝見させていただきました。
試験を解いたのですが全て七割くらいだったのですが、貴方はどのくらいの点数を取りましたか教えていただきたいです。高専に友人がいるのですが、簡単に入れると言っているのですが、もう少しとらなければいけないのか不安だったので是非教えていただきたいです。志望学科は貴方と同じです。

コメントありがとうございます。筆者です。
数学以外は自己採点を行っていないので、正確なものではありませんが、国語と英語は8割から9割正答できたかと思います。
数学については、自己採点を行ったところ、確率以外は満点で、確率は0点でしたw やっぱ一週間勉強するだけではだめですね(。ŏ﹏ŏ)
あと、面接はそれなりにつっこんでくるので、準備が全くいらない訳ではないと思います。

入試まで残り僅かになってきましたが、しっかり勉強すれば合格できるはずです!頑張ってください。応援しています(๑•̀ㅁ•́๑)✧
またなにかわからないことがあれば、いつでも聞いてください!

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Re: No title

コメントありがとうございます.筆者です.
応用理工と他学科では特別選抜の形式があまりにも異なるので,参考程度に聞いて欲しいですが,まず,小論文については文章構成と論理の建て方がなっていればまずいいでしょう.
差をつけるためには,薄く広く様々なことを知っていることが重要でしょうか.日経辺りを読んどくと,最近の技術のトピックを知れてかつ文章の書き方の勉強になっていいと思います.
あと,情エレは結構口頭試問が重要みたいです.
また,全学科共通で内申点(特にGPA)が重視されることもお知らせします.

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